さんろくのFIRE生活~資産運用だけのFIRE生活チャレンジ記録~

2025年4月資産1.3億円でFIRE開始 → 2025年7月2億 → 10月3億 と資産増加中。資産運用だけでFIREは継続できるのか?日々の生活記録とともに資産運用ドタバタ劇です

【ネット銀行】住信SBIネット銀行のスマートプログラムで最高ランク4を獲得する方法

住信SBIネット銀行のスマートプログラムとは

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先日からお伝えしている住信SBIネット銀行のサービス「スマートプログラム」について、これまでは少しサービス改悪という否定的捕らえ方をしておりました。

(参考記事)【ネット銀行】最近、住信SBIネット銀行より楽天銀行の方が良くなってきた~360《さんろくまる》の6億円当たるまで続くブログ(インデックス投資と宝くじ実践記録)

こういうのって、変化を嫌う人間のサガ、もっと言うと、”損をすることを得すること以上に嫌う”「行動心理学」でいうところの「プロスペクト理論」の一種かもしれません。

そこで、わたくしさんろくまる、インデックス投資家の端くれとして、そのような本を読み倒しておりますので、プロスペクト理論に対抗しようと(いうのは大袈裟ですが)、あらためて、初心に立ち返ってサービスを見直し、本当のサービスの損得を見極め、この際だから、いっそのことサービスを使い倒そう!

そういった、ポジティブな感じで、スマートプログラムの最高ランクを獲得する方法を検討してみました。

では、改めて住信SBIネット銀行のホームページにて、サービスの内容を確認してみましょう。

(参考)住信SBIネット銀行ニュースリリース

2016年1月「スマートプログラム」開始のお知らせ

フムフム。

【スマートプログラムの概要】を見てみましょう。

”スマートプログラムとは、商品・サービスのご利用状況に応じて、現金に交換可能なポイントが貯まり、ランク制度(後述)により様々な優遇が受けられるプログラムとなります。条件を満たしたかたは、以下のような特典が得られます。”

1. ポイントの加算 (※1)

以下の商品・サービスのご利用状況に応じて、またはキャンペーンの特典として、ポイントが貯まります。なお、貯まったポイントは、一定のポイント数に達すると1ポイント1円相当で現金へ交換することができます。

2. ランク制度による優遇 (※3)

個人のお客さまを対象とし、商品・サービスのご利用状況に応じて、お客さま毎にランク1からランク4までの4段階のランクの判定を行い、以下の各項目につき、ランクに応じた優遇を適用します。

お引出しの際のATMご利用手数料無料回数(以下、「ATM手数料無料回数」という)および当社から他行への振込手数料無料回数(以下「振込手数料無料回数」という)については、ランク制度の開始にあわせ、お客さまのランクに応じ、ATM手数料無料回数は月間2~15回、振込手数料無料回数は月間1~15回までとなります。

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ホームページの説明によると、サービスの特徴は、大きく分けて、二つあります。

まず一つ目が、「ポイント制度」の導入。

この新しく導入されるポイントは、1ポイント1円相当で現金に交換することができるようです。

ですが、おいおい明らかにされるとは思いますが、現時点では、そのほかに、どのような時にポイントが付与されるのか等、定かになっておりません。

担当者さんの思いつきでやり始めて、あまり意味のない個人向けサービスとならないことを願っておきます。

そして二つ目が、ランク制度による「ATMの手数料無料化回数の制限」と、「他行への振込手数料の無料回数の制限」です。

先ほども申し上げましたが、ここではポジティブに、最高ランクである”スマートプログラムランク4”を狙って行きたいと思いますので、ランク4の優遇制度をチェックします。

■ATMご利用手数料無料回数

預入れ:無制限

引出し:月15回まで無料

住信SBIネット銀行から同行内への振込手数料無料回数

無制限

住信SBIネット銀行から他行への振込手数料無料回数

月15回まで無料

■ボーナスポイント

毎月50p付与

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おお!最高ランク4にさえなれれば、ATMの利用手数料と他行振込の手数料が、なんと月15回まで無料になるではありませんか。

これって結構すごくないですか?

さらに、1ポイント1円相当で現金還元ができる住信SBIネット銀行スマートプログラムポイントが毎月50pも付与されます。

年間にすると50p×12ヶ月=600pですので、600円のキャッシュバックを受けられる可能性があるということになります。

そうと分かれば、やはりランク4を狙うしかありませんね。

気持ちが固まりました。

■私が考えるランク4への(近)道

ランク判定条件の表をよく見ると、真正面からランク4を狙うのは、小市民の私には少しハードルが高いかもしれません。

というのも、トップに「ランク4:総預金残高1,000円以上かつA,Bいずれかに該当」とあります。

Aが「外貨預金」または「仕組預金」の月末残高合計が500万円以上

Bが「住宅ローンご利用かつ外貨預金・仕組預金」の月末残高が300万円以上

これは、結構厳しいですね。

余裕資金は、そっと寝かしておく(万が一のときに使う)生活防衛資金以外は、極力コストの低いインデックスファンドで運用したいと思うインデックス投資家にとって、条件Aの「外貨預金」または「仕組預金」の月末残高合計が500万円以上というのは、その分、インデックス投資に回せる資金が減るわけですので、資金の無駄遣い(非効率的)と感じられますし、相当の資産規模を持つ投資家以外、インデックス投資以外で500万円も外貨預金に投資するなど、自分のリスク許容度を超過してしまう可能性もあります。

一方で、条件Bも、「住宅ローン」というとてつもなく分厚くて、高い高い壁が立ちはだかっており、既に他行で住宅ローンを借りている人や、既に住宅ローンを完済した人、はたまた、住宅ローンを組む必要のない人(実家や賃貸派)にしてみれば、ほぼ不可能な条件と言っていいでしょう。

しかしですね、ここであきらめては男が廃るというものです。

もう一度、図表をよーく見てみましょう。

どのランクにも関係なく、一律ランクアップする条件が一つだけあります。

それが、SBIカードを作るということです。(ただし、住信SBIネット銀行を振替口座登録していることが必要です。)

たったこれだけで、ランクが1つ上がりますので、ランク3にさえなれれば、自動的に最高位であるランク4になれます。

私は、メインで利用しているSBI証券のポイントのキャッシュバックを最大限利用するため、SBIカードのレギュラーカードを保有しています。

これで、ランク3にさえなれれば、1ランクアップしてランク4になります。

では、ランク3の条件を見てみると、

トップに「ランク3:総預金残高1,000円以上かつC,D,Eいずれかに該当」とあります。

Cが結構シンプルで、月末残高合計が300万円以上

Dが「住宅ローン」ご利用あり

Eが各種商品のいずれか3つ以上利用となります。

■資金に余裕がある人向け

資金に余裕がある人は、迷わずノーリスクである条件Cを選択しましょう。

残高300万円を常にキープしておけばよいだけです。生活防衛資金を個人向け国債や他行の定期預金で運用する必要がない人ならまったく問題なく対応できそうです。

(本当にそれでいいかどうかは後述)

■資金に余裕がない人向け

資金に余裕のない私は、ここで条件Eを選択することがベターでしょう。

住信SBIネット銀行で用意された3つ以上を利用する必要があるのですが、その中でオススメは以下の3つです。

SBIハイブリッド預金(月末残高あり)

②外貨預金(月末残高あり)

③仕組預金(月末残高あり)

①は、SBI証券を使っている人であれば、まったく問題ないでしょう。私も軽くクリアです。

②は、ドルの普通預金を数万円購入すればいいでしょう。私は3万円にしました。

③は、仕組預金の商品特性上、最長10年間、固定資金化しなくてはいけないもので、ちょと曲者なのですが、最低金額の10万円から申し込めるので、10万円分申し込みましょう。私は10万円にしました。

■注意点

このうち、②は「為替リスク」がありますので注意が必要です。

また、③は住信SBIネット銀行側が満期期間を選択できる定期預金ですので、将来の金利状況によっては1年で満期を迎えて償還されることも有り得ますし、10年間塩漬けとなる可能性もあります。

その代わりといっては何ですが、一応「定期預金」ですので元本保証であり、最低限の利息はつきます。

■最後に

上記のとおり、SBIカードホルダーであれば、比較的低目のハードルとなっている条件Eを達成することで、最高住信SBIネット銀行のスマートプログラムで最高ランク4になることができます。

繰り返しになりますが、資金に余裕がある人なら、ノーリスクの条件Cが良いでしょう。

ただし、ハイブリッド預金の金利は低下傾向が続いており、2015年12月29日現在で年率0.06%です。

ネット銀行のライバルである楽天銀行のブリッジ預金が年率0.10%であることを考えると、あまり魅力的な商品とはいえません。

また、ハイブリッド預金と個人向け国債変動10との金利差を、ランク4の優遇以上あると捉える人にも向いていません。

「300万円もあるなら、変動10で運用した方がよっぽど得だわ」と考えるような人は、ランク4の手数料無料を狙う必要性はあまりありませんので、必要に応じて振込手数料などを払えばよいだけです。

一方、資金に余裕がない人はどうすればよいでしょうか。

上記で紹介した「■資金に余裕がない人向け」の方法であれば、私のような泡沫インデックス投資家でも、ちょっとリスクをとるだけですので、比較的簡単に達成できるのではないでしょうか。

特に、SBI証券をメインとして投資信託を積み立てている人等にとっては、住信SBIネット銀行のハイブリッド預金を使うことは、必然といっても過言ではありませんし、積み立てている投資信託残高が1,000万円を超えている場合、キャッシュバックが1.2倍となるSBIカードホルダーとなることも、必然といってもいいでしょう。

そうなると、最後のハードルは「外貨預金」と「仕組預金」と言うことになります。

「外貨預金」は、為替リスクをどの程度まで許容できるか、ということになるでしょう。なお、預金保険の対象外ではありますが、元本がゼロになるものではありません。

例えば、「1万円程度ならいくら為替の影響を受けようが屁の河童だわ」と言う感覚でもいいのかもしれません。

次に、「仕組預金」で10年間の最長取引期間を許容することが出来るか、ということについては、最低金額が10万円ですので、10万円を10年間下ろせない、しかも、死中の金利が大きく上昇したときに、10万円の10年定期は0カンマ数%で固定されっぱなしになる。このことが我慢できるかどうかと考えてみてください。

私の場合、SBI証券をメインに、今後も数十年使い続けるつもりですので、現時点の判断として、上記記載の最後のハードルを超える事は、それ程難しいものではなく、リスクも許容範囲です。