
日銀マイナス金利施策の影響で日本国債の利回りはマイナスへ
先日から、日本銀行の当座預金マイナス金利施策の記事を書いています✳︎が、今ひとつイメージがわかないというご意見を頂戴しまして、既にどれだけの影響が出ているのか目で見てみたいと思います。
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下の一覧が2016年2月10日現在の日本国債の利回り一覧です。
割引短期国債が3ヶ月もので−0.13%、6ヶ月もので−0.12%、
利付債で1年ものが−0.21%を筆頭に9年ものが−0.07%と、10年未満は軒並みマイナスです。
これが先日、初めて10年ものの利回りが−0.02%になって、ニュースになっていたというわけですね。
そして、下の方にイールドカーブのグラフがあるのですが、これを見ていただくと、どうでしょう。
期間が短いものがマイナス状態にあり、期間が長い右側に行くと10年ものでようやくプラス圏になり、その後はプラス圏で上昇という曲線を描いているのがわかります。
少しは、今の金利状況がイメージしやすくなったでしょうか。
こんな状態ですから、銀行はお金を集めても、貸し付けに回す等をしない部分のお金の運用先がないわけですね。
特に、国債での運用がメインであったと思われるネット銀行など、その影響をモロに受けているようです。ソニー銀行が0.001%という利率に変更してきたのもうなずけます。
