さんろくのFIRE生活~資産運用だけのFIRE生活チャレンジ記録~

2025年4月資産1.3億円でFIRE開始 → 2025年7月2億 → 10月3億 と資産増加中。資産運用だけでFIREは継続できるのか?日々の生活記録とともに資産運用ドタバタ劇です

生活防衛資金の整理

インデックス投資を継続的に行っていくにあたって、生活防衛資金を準備しています。
その前提について整理してみました。


◼︎生活防衛資金を確保すると選択肢が増える

インデックス投資に回さず、万が一の暴落時にも毀損しない資産を脇に確保しておくための資金、それが生活防衛資金です。

必要な金額は、人によって様々です。

「生活費の6ヶ月分もあれば良い」と考える人もいれば
「生活費の2年分は必要である」という人もいるでしょう。

その判断基準は、
暴落が起きて、「インデックス投資資金が半分になったとしても、生活防衛資金で実際の生活を支えることができるか」がまず重要になります。

そして、実際の生活を維持できるかという観点以上に重要なのが、「精神的な安定感を得ることができるか」というものです。

言い換えると、「この先、どんな暴落がこようとも、インデックス投資の資産を取り崩すことなく、毎月の積立を続けられるか」そのために、「脇に置いておく必要がある現預金はいくらですか?」


◼︎資産の暴落だけではなく、自分の仕事の暴落時の支えになる生活防衛資金

生活防衛資金には、インデックス投資の行動という面から見ると、上記のような役割を担うものです。

でも、それだけではなくて、自分の仕事や収入面でも防衛に資するものとなります。

例えば、会社が破綻した場合、収入は途絶えます。
インデックス投資資産を取り崩す必要があるでしょうか。

例えば、自分が転職をしようとした場合、一時的に収入が途絶えます。(雇用保険の支給期間中に仕事が見つからなかった場合)
インデックス投資資産を取り崩す必要ががあるでしょうか。

収入が途絶えるわけですから、新規の積立はさすがにできません。


しかし、仮に、2年分の生活防衛資金があれば、運用している資産を取り崩すことなく、新しい仕事を見つけるための再就職活動を、じっくり腹を据えて行うことができるのではないでしょうか。


◼︎生活防衛資金がなければ躊躇なくインデックス投資資産を取り崩す

仮に、実生活の安定および精神的な安定をもたらす生活防衛資金が確保されていない場合、上記のような収入が途絶えるような状態になったとしたら、躊躇なく価格変動する資産を取り崩し、生活費を確保するべきです。

その上で、次の収入源を確保するための活動をじっくり行いたいと思っています。


◼︎別にフルインベストでもいい

これまで書いたことと矛盾しますが、別に生活防衛資金を現預金で持っておく必要はありません。

運用効率を考え、手元には公共料金の支払いに支障をきたさないお金と、予備の数万円置いておくだけでもいいかもしれません。

というのも、そもそもインデックス投資をする際、自分が取ることができるリスクを想定して資産配分を決めていると思います。

一般的に、リスクの2倍の数値の割合が減少することもあると考え、自分が取れるリスクを決めます。


収入が途絶えたとしても、暴落後に減少した資金を取り崩せば、日々の生活費なんてまったく問題ないと考えるならば、現預金で置いておく生活防衛資金なんてまったくの無駄です。

せいぜい、先ほど記載したとおり、(絶対減らない資金がある!という)精神的な安定感をもたらすだけです。


◼︎そして生活防衛資金をポートフォリオに組み入れる

私は、そんな思考過程を経て、生活防衛資金をことさら現預金で保持しなくても、ポートフォリオ全体でどれくらいの割合や金額を占めているか大体把握しておけばいいじゃないかという結論に達しました。

生活防衛資金は、現在はほとんどを現預金で保有しているのですが、将来のインフレリスクへの対応と老後の取り崩しのことを踏まえ、個人向け国債(変動10)に移行しているところです。