◼︎株価の先行きは誰にも分からない

私はインデックス投資を行っています。
インデックス投資とは、任意の指数に連動することを運用の目標とする投資信託であるインデックスファンドを主に投資対象とする投資行動のことです。
私がメインの商品として積み立てている商品は、本ブログでも度々書いていますが、少しユニークなバランスファンドで、SMTAM(三井住友トラスト・アセットマネジメント)の世界経済インデックスファンドという投資信託です。
現在、
日本においては、アベノミクスは成功しているだの成功していないだの、
米国では、利上げをするだのしないだの、世界的にVWのディーゼル検査偽装問題で株式市場が揺れるだの揺れないだの、
ヨーロッパでは、ギリシア問題が解決するのかしないのか、シリア難民はどうなるのか、
新興国は、中国(上海)バブルが弾けただと弾けてないだの、
株価の変動要因には様々なものがあります。
日本の国債も、発行しすぎだという声もあれば、家計金融資産が多いのでまだまだ余裕があるだの、
債券価格の変動要因も色々あります。
今後、株価や債券価格は、いつ上がるか、いつまで上がるか、
その逆に、いつ下がるか、いつまで下がるか、
誰にも分かりません。
ただし、長期的に見れば、株価は企業の経済活動を通じてその価値は上がり、
債券投資もクーポン収入を再投資していけば複利効果が働くわけですね。
少なくとも私はそう信じて継続投資を行っています。
その前提に立って、世界経済インデックスファンドを見直してみようと思います。
◼︎ポイントは予め分散投資していること
世界経済インデックスファンドの基本資産配分は以下の通りです。
まず、株式50%、債券50%。
この大原則があります。
そこから世界のGDP比率で、
日本、先進国(日本除く)、新興国にそれぞれ投資するインデックスファンドを割り当てているようです。
日本 5%
先進国 27.5%
新興国 17.5%
株式上記割合も、債券も上記割合です。
ここで注意しておかなければいけないことは、上記割合はあくまでGDP比率ではありますが、便宜的に先進国と新興国の割合を決めるためGDP比率を参考にしているということであり、それぞれのインデックスファンド(マザーファンド)の中身は、GDP比率ではなく、投資対象国の時価総額の近似になっているということです。
先進国に投資する部分は、MSCIコクサイ指数という先進国の代表的な指数です。
同様に新興国もMSCIエマージングマーケット指数という新興国の代表的な指数です。
いずれも、主な投資対象は押さえているとはいえ、GDPを換算する上でのすべての国の株式が投資対象となっているとは限りません。
完全なGDP比率を基準として投資をしようとすれば、新たな指数(インデックス)の開発が必要になります。
ただし、そうだといって、世界経済インデックスファンドが投資に値しないかというとそういうわけでもありません。
内外の株式と債券にこれだけ分散投資していれば、どこの地域の株価が上昇しようが、債券が上昇しようが、逆にどこの地域の株式が下落しようが、債券が下落しようがあまり関係ありません。
ランニングコストに当たる信託報酬も税抜きで0.5%と、市販のバランスファンドの中では低い部類に入ります。
毎月毎月積み立てておけば、長期で見た場合、先ほど確認した前提が正しいならば、かなりの高確率で収益を上げていることでしょう。