eMAXISシリーズに米国/欧州/豪州のリートインデックスが新規追加されました
三菱UFJ国際投信のインデックスファンドシリーズであるeMAXISシリーズに、先進国のリートファンドが3種類も追加されました。
商品名
\ベンチマークとするインデックス
\信託報酬率
①eMAXIS 米国リートインデックス
\S&P米国REITインデックス(配当込み、円換算ベース)
\年率0.648%(税抜 年率0.6%)
②eMAXIS 欧州リートインデックス
\S&PヨーロッパREITインデックス(配当込み、円換算ベース)
\年率0.648%(税抜 年率0.6%)
③ eMAXIS 豪州リートインデックス
\S&P/ASX 200 A-REITインデックス(配当込み、円換算ベース)
\年率0.648%(税抜 年率0.6%)
信託報酬は全て同じ税抜0.6%
気になる信託報酬ですが、3商品すべて同じで年率0.648%(税抜 年率0.6%)です。
ちなみにeMAXIS 先進国リートインデックスの信託報酬も同じですので、好みに応じてブレンドしてくださいということでしょうか。素人にはかなり難しいですがw
④eMAXIS 先進国リートインデックス
\S&P先進国REITインデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース)
\年0.648%(税抜 年0.6%)
さらに、ちなみにですが、DIAMアセットマネジメントのたわらノーロードシリーズの先進国リートの信託報酬は年率0.378%(税抜0.35%)です。
⑤たわらノーロード 先進国リート
\S&P先進国REITインデックス(除く日本、円換算ベース、配当込み、為替ヘッジなし)
\年率0.378%(税抜0.35%)
たわらノーロードが最強か
やはり、たわらノーロードの信託報酬の低さが際立っています。
私は伝統4資産+新興国株式と債券をコアにサテライトで国内外のREITインデックスファンドを好んで投資していますが、ここまで差があると、私が投資するものは、現時点ではたわらノーロード一択となってしまいます。
eMAXISシリーズとしての独自色を出そうとしているのかもしれませんが、先進国リートの細分化はあまり得策ではないかもしれません。
というのも、ライバルであるたわらノーロードは、そのインデックスをスマートベータとする独自性の高い商品を投入し しようとしている中、ただでさえニーズのない先進国リートをさらに細分化するというのは、本当のマニアにしか売れない可能性があります。
売れないものを作って、会社(部門)全体として管理費用が上がってしまう結果にならないか心配です。
管理費用が上がると、会社(部門)として信託報酬の引き下げ余地が減ることになりますので。
信託報酬の引き下げは米国バンガード社のように、好循環を生み出すものとして行わないと、一時的なものにとどまる可能性が高いからです。
三菱UFJ国際投信さんには、こういう戦力の逐次投入的なものはやめていただき、一気にたわらノーロードを打ち負かすような業界最低報酬に信託報酬を引き下げて、勝負に出てほしいものです。
まあ、慎重な三菱系ですから、しばし様子見なのでしょうけれども。
現状、インデックスシリーズではトップの実績を誇るeMAXISシリーズです。
わざわざ儲かっているものをそうでない状態に自らするとも思えないからです。
でも、期待します。個人投資家として。